ジェットスター・ジャパンは1月19日、国内LCCとして初めて成田・関西・中部=マニラ線を3月15日より順次開設することを発表。
今回就航するマニラは、同社の国際線就航先として香港と台北に続く3都市目で、 成田・関西を発着する国際線では3路線目、中部を発着する国際路線では2路線目となる。 マニラ路線を運航するのは国内LCCでは初めてとなり航空大手に比べ割安な運賃を武器に、レジャー需要を掘り起こす考え。 3月15日から成田=マニラ線を、4月1日からは中部=マニラ線をそれぞれ週最大7便で運航、 4月7日からは関西=マニラ線を週最大4便で運航する。同社の運航便も含めれば、ジェットスターグループとして週最大7便の運航となる。 ジェットスター・ジャパンによるとフィリピンは近年、ASEAN諸国のなかでも急成長を遂げており、 大型ショッピングモールや劇場、世界有数のレストランやスパなどがあり、自然のなかで様々なリゾートアクティビティーも楽しめるとのこと。 「マニラ線の就航で、低運賃での空の旅の選択肢がさらに広がり日本のお客様にとって人気の観光地がより身近になります」としています。