日本航空(JL)は4月1日から5月31日までの発券分に続き、6月1日から7月31日までの発券分の航空券についても、燃油サーチャージを徴収しないことを発表した。2016年2月から3月までのシンガポールケロシン市況価格が1バレルあたり平均44.44米ドルとなり、円貨換算額が5066円となったことを受けたもの。
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JLでは昨年2月に、日本発航空券の燃油サーチャージの適用基準を米ドル建てから円建てに変更。燃油サーチャージの廃止基準を1バレルあたり60米ドルから6000円に変更していた。
なお、全日空(NH)もJLと同様の適用基準を設定しているため、6月と7月の発券分の航空券については燃油サーチャージを徴収しない見通し。